Q & A




                 
建築相談Q&A
              ●これまでのご相談内容をまとめてみました。


        Q01:どのように相談すればよいか教えてください?
        A01:まず、メール、電話等で連絡をしてください。 そして訪問方々敷地を拝見せて頂
           き、建主様の建築計画についての夢を多いに語って頂きます。 また一度当事務所
           においで頂いて、これまでの設計監理業務の内容を、実例をお見せしながらご説明
           したいと思います。 お互い何度かお会いする間に、信頼関係を結んでいきます。
                                     (相談料は無料です。)


        Q02:土地探しから相談に乗ってもらえますか?
        A02:もちろんです。 適当な候補地があれば、拝見させて頂き、法的チェックをし、簡
           単なプランニングを設計条件にそって作成いたします。 また当事務所でも建主様
           の希望に近い敷地が見つかれば同じようにプランニングを作成してお見せしており
           ます。 考えようによっては、マイホーム造くりに於いて一番重要な問題じゃない
           でしょうか?              (プランニング料は原則無料です。)


        Q03:リフォーム工事も出来ますか?
        A03:もちろん、当事務所でも新築工事と同様に一生懸命取り組んでおります。 進め方
           については、設計監理業務のみでも出来ますし、または分離発注方式で、直接現場
           を見ることもしています。

        Q04:遠隔地でも可能ですか?
        A04:もちろんです。 良い設計をするに当たり、大きなネックになるとは思っていませ
           ん。 ただ、別途交通費のみ実費でお願いしております。 また工事監理について
           は、頻繁に現場に通うことが良いため、地元の設計事務所と協力して進める方法も
           とっています。


        Q05:設計監理料はいつからどのくらい払うのですか?
        A05:設計監理契約を結ぶまでは原則として無料です。 設計監理料は設計条件にもより
           ますが、住宅の場合10%程度とお考えください。 (各種申請費料、登記費用等は別
           途お願いしております。)
           また支払時期としては、基本設計完了時25%、実施設計完了時50%、工事監理完了時
           25%としております。


        Q06:設計事務所に頼むと高くつくように思うのですが?
        A06:そんなことはありません。 基本設計の時点では、良い条件ばかり並べ予算オーバ
           ーに成りがちですが、建主様との共同作業にて、予算に合うように納得行くまで、
           修正、訂正をしますので、高くつくようなことはありません。


        Q07:よく請負契約の一割程度は追加工事を取られると聞きますが、なぜですか?
        A07:当事務所では原則として追加工事はありません。 本来請負契約で追加が発生する
           事態間違いです。 幾度と無しに打ち合わせを繰り返し、何ヶ月もかけて設計図面
           を作成しているにも関わらず一割も追加になることは考えられません。 設計段階
           で建主様との納得のいく仕事ができていない証拠です。


        Q08:完成後のメンテナンスについて教えてください?
        A08:一年目検査、(無料)
           二年目検査、(無料)−−−−−非木造の場合。
           三年目以降も建築が続く限りご相談させていただきます。(原則無料です。)


        Q09:住宅を建てる場合どのような方法があるのですか?
        A09:下記のように五通り位あると思いますが本来は(-1-)の依頼方法が最良だと思いま
           す。

   建   主 設計事務所 施工業者 完  成
-1- 建   主 設計事務所 施工業者 引き渡し
-2-
   建   主→
  (設計施工)
→→→→→→→


→→→→→施工業者→→→→→
      ↓外注
     設計事務所
→→→→→引き渡し→→→→→
-3-


  建   主→
  (○○ハウス)
  (○○ホーム)
  (○○住 宅)
→→→→→→→→


→→→→ハウスメーカー→→→
   ↓外注  ↓下請
  設計事務所 施工業者
→→→→→引き渡し→→→→→
-4-
  建   主→
  (建て売り)
→→→→→→→→
→→→→→→→→→→→→→→
→→→→→引き渡し→→→→→
-5-
  建   主→
  (分離発注)
→→設計事務所→
→→→→→→専門業者→→→→
→→→→→引き渡し→→→→


         Q10:信頼のおける設計事務所、建設会社の見極め方を教えてください。
         A10:下記を参照にしてください。詳しくはTEL・メールをくださいお教え致します。

  判断材料 理 由
●信頼のおける設計
 事務所の探し方
1.自分の性格に会っているか判断する。
 (規模が大きい事務所の場合は担当者)
一生のつき合いになるため。
2.書籍の量がどの程度あるか、模型を作成しているか
どうか?
努力家であるか見極めるため。
3.数人の建主に会って聞いてみる。 情報を得るため。
●信頼のおける建設
 会社の探し方 
1.自分の性格に会っているか判断する。(規模が大き
  い会社の場合は現場代理人)
一生のつき合いになるため。
2.完成後のメンテナンスについての対応を詳しく聞く。 快適な生活を維持するため。
3.設計事務所の意見を聞く。 技術的な判断材料にするた。
4.数人の建主に会って聞いてみる。 情報を得るため。


         Q11:設計事務所、工務店、ハウスメーカーに依頼の違いを教えてください?
         A11:下記を参考にしてください。
         −−−メリット ×−−−デメリット
  設計事務所に依頼 工務店に依頼 ハウスメーカーに依頼
依頼方法 ・知人、建主様の紹介が多い。最近はメールによる相談、ハウスコンペが増えている。 ・営業、広告による。 ・展示場の訪問、営業、広告による。
営業費用がいらない。   モデルハウスを見ることが出来る。
×情報量が少ない。 ×営業、広告費がいる。 ×モデルハウス、広告料、人件費 等膨大な営業費用がいる。
設計監理者選   択 ・建主様が自分で選択できる。 ・社内又は外注先の設計士になる。 ・社内又は外注先の設計士になる。
多くの設計者の中から選択できる。 設計者選択の時間がいらな。 設計者選択の時間がいらない。
×時間がかかる、情報量が少ない。 ×社内又は外注先の設計士になるため選択が出来ない。 ×社内又は外注先の設計士になるため選択が出来ない。
設    ・狭い敷地、変形した敷地に対して構造、材料等の選択肢が多く設計の自由度が大きく図面模型、パース等でうち合わせ。 ・自社の仕様に合わせるため、設計の選択肢が少ない。 ・すでに規格化されたプランニングなので自由度が少ない。メーカーの仕様に合わせる為、選択肢が少ない。
自由度が高い。 設計期間短い。 設計期間がほとんど無い。
×時間がかかる。 ×自由度が低い。 ×自由度が無い。
施工者選択 ・特命、見積合せ等どの方法になっても、設計事務所がチェックする建主様と相談の上、施工者を決定する。 ・建主様が自分で全てチェックし、施工者を決定する。 ・建主様が自分で全てチェックし、施工者を決定する。
設計事務所のアドバイスを受ける事が出来る。              
  ×技術的なチェックが出来ない。 ×技術的なチェックが出来ない。
工事 監理 ・設計事務所の監理者が行う。 ・自社の監理者が行う。 ・自社の監理者が行う。
建主様の立場で監理が出来る。   自社内に監理者及び現場代理人がいるので時間が節約出来る。  自社内に監理者及び現場代理人がいるので時間が節約出来る。 
  ×第三者の立場で監理が出来ない。 ×第三者の立場で監理が出来ない。
設計監理料 ・住宅の場合工事費の10%程度 (設計条件にもよりますが当事務所では7〜10%が多いと思われます。) ・工事費の中に入っている場合が多いので分かりづらい。 ・工事費の中に入っている場合が多いので分かりづらい。
明確である。    
  ×分かりづらい。 ×分かりづらい。

                   ●お問い合わせ、ご相談●