守屋公美子作品集(2回生)

 春には美しく咲く
“桜木”
秋には目に鮮やかな
“紅葉”
を眺めつつ、日の当
たる南向きの園庭に
子供たちが自然に集
まるような空間の
デザインにしまし
た。

内外観は、小学校就学
前の園児の創造性を養
北欧調のデザイン
採用し、特に幾何学模
様のデザイン、視覚教
育の教材には最適です。

また敷地の高低差、樹
木を利用して、階段、
スロープ、アスレチッ
ク広場等建物と園庭が
一体となった空間を考
え遊びの中から体験し
経験する
冒険心をそそ
る世界を創造しました。

 壮大な宇宙空間を
連想させる京都駅構内
に、
グラスボートが今
にも着陸しそうな展示
空間を連想しました。

 西側大階段から眺め
る光景は、展示空間そ
のものが作品になっお
りまるで宇宙遊泳して
いるかのような錯覚を
覚えます

 ガラスで出来た床、
壁、天井、ベンチは、
ワイヤーで吊られ空
中に浮いた状態にな
っており、上部の機
械室から上下に移動
出来るようになって
います。

6階壁面には映像ス
クリーンを設置し、
太陽系の
惑星を映し
出し、展示空間の幅
を広げる工夫をして
います。

遠く比叡山の山脈が連なる背景の中に今にも水上住宅
               動き出そうとしている情景を創造しました。

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ギャラリー

カフェテラス

茶屋

 茶道で椅子にかけて茶を点てる“立礼”にならいカウンターにて三種の茶を味わうことが出来るスタイルをとり、和洋折衷の“茶室”の空間を創りました。

古都京都“籠”のイメージを大学構内に連想させるデザインにしました。

 平安時代の貴族住宅の代表的な、寝殿造りを思わせるように、川の流れに沿って屋形船
が上ったり、下ったりして、建物が動いているような錯覚に陥る配置になっている。