コンセプト2



●基本設計に基づき、建主様との打ち合わせを通して、実際の工事に必要な詳しい実施設計図面を構造、設備、土木、インテリア等の技術者及びメーカー等の協力を得て作成します。(意匠図・構造図・外構図・設備図・仕様書・計算書・予算書等)
●この期間中に確認をはじめ各種申請をする。
●実施設計図面が完成すると現場説明をし、見積もりを数社に依頼する。(見積もり合わせの場合)



●提出された見積書を総合的に判断して、建主様に報告し、最もふさわしい施工業者を決定します。
●諸官庁、建主様、設計事務所、施工業者の完成検査。
●当事務所では原則として追加工事はありません。
●3年目以降も建築がある限り、ご相談させていただきます。
●1年目の検査を建主様、設計事務所、施工業者で行います。
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●工事が始まると、設計図書に基づき着工から完成に至るまで、施工図確認、各試験立会、出来高検査等、建主様の代理として、監理に当たり、特に色決めに関しては注意を払い、設計時のイメージが実現するように対応します。

●検査結果の手直し後、引き渡しをする。





●2年目の検査を建主様、設計事務所、施工業者で行います。
●工事請負契約成立(設計事務所立会)
●見積もりが予算オーバーの時は見積もり調整をし、両者の合意後仮契約をする。



●建主様にとっては一番心配な部分であるため、監理者は現場定例会を開き、理解が得られるまで説明を行います。また報告書及び月報を提出します。
建 主
設計事務所
業務内容
施工者

●まずお会いしてお話をうかがい、建主様の希望を聞き、建築計画についてのご相談をさせていただきます。 また当事務所の設計監理業務内容を説明し、仕事のご理解をいただくため、これまでの設計監理物件を見ていただきます。 お互い信頼できるようになれば企画業務へと進むことになります。



●企画書作成については、設計条件、現地調査、官公庁確認を行い、建主様の希望を念頭におき、より夢のある提案をします。(平面・立面・面積・スケッチ・スタディ模型・概算予算等)
*以上ここまでは原則無料です。
●その後よく検討していただき、設計監理委託契約を結びます。
●企画書を基本とし、建主様との共同作業により平面プランはもちろんのこと、外観のデザイン、室内空間のイメージなどを、図面、模型、パース、写真等で何度も理解が得られるまで、構造、設備、概算予算も含め、繰り返し修正をします。 そして理想像の基本設計図面を作成します。 建主様にとっては一番大変なときであり、また楽しいときでもあると思います。