京都市街を縦断する鴨川沿いに
計画された建物は、
平安時代の
寝殿造り
を思わせ、
まるで水上に
コミュニティセンターが浮かんで
いるような錯覚に
陥る配置になっている。
外観は世界にアピールするため日本を
代表する正倉院の
校倉造り
を採用しました。
遠く比叡山の山脈が連なる
背景の中に今にも巨大な建造物が
動き出そうとしている情景を創造しました。
萩市と倉敷市を想定した(萩倉市)
地方文化都市の
市街地の一角に
市庁舎
・
美術館
・
市民ホール
の
シビックセンターを計画しました。